入院してみて考えたこと

 ちょっとした病気で入院してました。入院は中学1年生の時の虫垂炎以来です。医者はたまには患者側に回った方がいいといいますが、いろいろ勉強になりました。
 今回は疼痛管理に複数の薬剤を使ってもらったのですが、硬膜外麻酔、座薬&経口の非ステロイド系解熱鎮痛薬、切れ味とかその特性は自分の体で試すとマジでその特性(投与後効き目が表れるまでの時間とか、逆に効き目の切れてくる時の感じとか)が身にしみました。疼痛はかゆみと同じで主観的なものなので、教科書だけ読んでいても結構わかってないことがあるんだな〜と(薬品の効き目は個人差があるとはいえ)。他にも非ステロイド系解熱鎮痛薬(ボルタレン座薬とロキソニン錠を使いました)の解熱作用および鎮痛作用の差とか・・・。